
【イベント】埼玉県三郷市 光福院様|い草を体験し、産地を応援する場づくり
[2026年10月14日 15時17分]
光福院様で、い草を体験する場を設けました
今回は、埼玉県三郷市にある宗教法人「光福院様」からのご依頼です。
い草を体験し、そして産地を応援する。
そんな心あたたまる取り組みをご紹介します。
きっかけは「い草を体験してほしい」という想い
ご依頼のきっかけは、ご住職の温かい想いでした。
今年のお盆、墓参りに訪れる檀家さんたち。
そして、特にお子様たちに、貴重になったい草を体験してほしい。
そうした場を設けたい、というご意向だったのです。
ご注文いただいたい草の品々
今回は、い草にまつわる品々をご注文いただきました。
まず、い草の香りパックです。
次に、畳になる前のい草の原草です。
さらに、実際のい草の畳表のご用命を頂きました。
畳になる前の姿から仕上がりまで。
い草のすべてに触れられる、またとない機会となりました。

被災された農家さんを応援する素材選び
今回の素材選びには、ある想いが込められています。
松田さんの畳表
畳表は、松田さんという方のものを選びました。
松田さんは、昨年に農林水産大臣賞を受賞された、たいへん優れた生産者さんです。
しかし今回の熊本地震で、多大な被害を受けてしまわれました。
だからこそ、応援の意味を込めて松田さんの畳表を選んだのです。
草野さんの原草と香りパック
い草の原草と香りパックは、草野さんのい草でした。
一つひとつに、生産者さんの顔が浮かびます。
体験の場が、募金の場にもなりました
ご住職の想いは、体験の場だけにとどまりませんでした。
今回の熊本地震で被災されたい草農家さんへ。
その応援として、募金を兼ねて開催してくださったのです。
い草を知り、楽しみ、そして産地を支える。
そんな意義深い場となりました。
思わず笑顔になる、こんな一コマも
ここで、ほっこりする一コマをご紹介します。
じつは、い草のお茶パックをお茶と勘違いされた方がいたそうです。
なんと、急須に入れて飲んでしまわれたとのこと。
そんな微笑ましいエピソードも生まれました。
これからも続く、産地への応援
この取り組みは、一度きりではありません。
ご住職は、これからあと2年ほど続けてくださるそうです。
さらに、他の寺院さんにも協力を呼びかけながら。
産地を支える輪を、広げていってくださるとのことでした。
こうしたお気持ちが、い草の未来を照らしてくれます。
本当に、ありがたい限りです。
おわりに
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
い草を体験する場づくりや、産地を応援する取り組みにご関心がありましたら、ぜひ佐野畳屋へお声がけください。
ほっこりしようぜ。🌱
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