“暮らす”ということ。

どこにいても何をしてても地元のこと、事業のこと、家族のことが頭から離れない。

あーすれば喜んでもらえるんじゃないか?

もっとこう在れれば役に立てるんじゃないか?

笑って、怒って、泣いて、笑って。

喜怒哀楽の着地点はいつも”暮らし”の中、

今ここにあるんだとふと考えた時、僕らの生き方が少し洗練された気がしたんです。

2、3時間おきに起きて母乳をあげる母

不安の中でも強くより良いものを生み出したいと努める農人

雨の日も風の日も朝早くから働く人々

毎日献立を考えてお弁当を作る優しい時間

腰が痛くなる。

足が痛くなる。

ちょっと休めたらなぁ

ゆっくりしたいなぁ

面白いことないかなぁ

そんな暮らしの中に僕たちは何が出来るだろう?

もしそんな暮らしの中にほんのひと時でも安らげる時間や、リセット出来る手段を作ることが出来るのならそれはきっと素敵だと思うんです。

モノづくりを学び、そんな暮らしに息づくモノ作りたい。

コトを学び、そんな暮らしに役立てるコトをやっていきたい。

ココロを学び、ふとした出会いに感謝出来るココロでありたい。

暮らすということは喜べること

暮らすということは怒れること

暮らすということは哀しいこと

暮らすということは楽しめるってこと

暮らすということはそれらを受け止め、生きていくってこと。

そんな暮らしにちょっとだけ寄り添うことが出来たならいいなぁ

今日は先日学んだ畳作りの総復習で職人ありちゃんと1日畳と向き合います。

生産者さんから受け取ったバトン

先輩方から教えて頂いた技術や知識、そして人間力。

全てのご縁に感謝して、その先にある

”暮らすということ”

を創造していきたいと思います。

全てのことは今ここにある。

全ての未来は今ここから始まる。

ほっこりしようぜ

おしまい

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