自然と生きる 三宅建築工房×佐野畳屋 33

今年最後の三宅建築工房さんとのお仕事。

今思っていることは、来年はもう一度三宅社長のパッシブ設計の話を聞きに行こうってこと。

3、4年前一度セミナーを受講させてもらい、その時になるほどなーーってなったのは今でも覚えているけど、今まさにやろうとしてて、来年はそのことだけに集中すんぞって決めている方針。環境に優しい経営において、パッシブ設計の考え方だったり、断熱の考え方、自然素材の考え方ってのはかなりインパクトの大きいことだと思います。

最近はドローダウンという本を読みふけってますが、冷媒(れいばい)が地球温暖化対策における一番重要なファクターとあります

※冷媒とは、冷蔵庫やエアコンなど機器の中で、熱を温度の低い所から高い所へ移動させるために使用される流体の総称です。液体が気体になるときには周囲から熱を奪います。逆に、気体が液体になるときには周囲に熱を放出します。多くの機器では、液体が気化するときに周囲の熱を奪うという性質を利用して、冷媒の液化と気化のサイクル(蒸気圧縮冷凍サイクル(注))を繰り返しながら、冷却しています。

冷媒をネットで調べそのまま引用させて頂きましたが、すなわち寒い時に暖房をつけると一気に設定温度に持っていこうとエアコンが頑張ります。その頑張っている最中が悪いということ。

なんとなくしかわかりませんが、改善策は三宅社長のパッシブの話を思い出すとわかってきました。

三宅社長は言っていた。

夜エアコンを消し、眠りにつく。そして朝起きた時に部屋の温度はエアコンを消した時点と何度違うのか?

みんながいるリビングと、トイレに行くためドアを開け廊下に出た瞬間

サムっ。。。

よくある話ですが、

つまり外気との温度差が大きければ大きいほど、エアコンや冷蔵庫などは頑張る。そしてその頑張りがフロンガスを多く出すということ。

断熱性、気密性が高く、自然との調和で外気との温度差を軽減するというパッシブ設計はエアコンの頑張りを軽減しよって地球への負担を軽減する。

そこに加え自然素材を多く用いることでその効果はまた増す。

凄くないすか?

マジで凄いと思う。

だから今一度パッシブ設計の話聞きたいんです。

ちょっと今の自分ではここら辺が限界なので、詳しく知りたい方は三宅建築工房さんに問い合わせてもらったら良いと思います。

なんか三宅建築工房さんの案件みたいになっちゃいましたが、

今の素直な気持ちです。

世界は今コロナという大変な時期に直面し、健康面でも経済面でも不安が大きいときだと思います。

今はそれどころじゃないかもしれませんがいざコロナが落ち着き、さあ経済を回すぞーーと復興の波動が高まった時、

地球にも人にも優しい経済復興を切に願います。

この建具おもろいなーー

また書きます。

とにかく、環境あっての僕達だし経済です。

未来に優しい経営体をつくり、みんなで倖せになる。

頑張ります。

ほっこりしようぜ

おしまい

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