佐野畳屋の存在価値を思うコロナとの時間

おはようございます。

ぶっちゃけて言いますと、昨年、おとどし、またその前と比べてみても、売上が半減しています。

元々企業体力がないうちにとってはかなりキツい状態ではありますが、

こんな時こそ、原点を考える時間を与えてもらったのだと日々を過ごしています。

その中で、浮かんできた大きな疑問は二つ。

そのことを今日は書くことで、今こんな状況だかこそ少しはお役に立てたりするのかなと思い、

書いてます。

まず疑問①

まずもって佐野畳屋はこの世に存在する価値があるのか?

これは深刻でしたよ。今なお絶賛考え中ですが、

事実、売上が半減するということは、社会貢献度が半分になってるに等しいと思ってます。

コロナショックだから、とか

増税後だから、だとか、

関係ないんです。

景気の流れには関係は大有りでしょうが、

こんな時でも売上が伸びてるところがあるのも事実で、

iPhoneだったりね。

どうですか?iPhone。

常時だろうが、非常時だろうがなくてはならないものになっているから、売上が良いんです。

そう。今回きついのは、

畳屋って常時、ある程度心にもお財布にも余裕がある時にしか役に立てないのか?という問い。

こんな世界中が困っている時にこそ、企業として何か貢献したいのに、

何も出来てない。

それどころか、国に頼ってる。(資金繰りの面で)

最終的にお金借りるのかはまだギリギリの状態で決めてないけど、

まずは、佐野畳屋という存在価値を今こそ改めて考え抜く。

そう思ってます。

長くなりましたが、疑問②に入ります。

これは①とほぼ一緒の着地点になりますが、

何のために商売やってんの?って問い

これは僕の中では確立してた。

でも①のように存在価値に疑問が出てくることで、すごく弱まった感じ。

世の為、人の為に命を使うんだーーーって

決めてたのに、実際役に立ってんのかなー?って

ボランティア団体ではないので売上は社会貢献度と比例すると考えています。

売上を伸ばしたけりゃ社会に貢献せよ!!

社会に貢献できてりゃ、売上なんか勝手に伸びる。

僕は後者の視点で見ていますが、

結果、きっかけは外部環境の変化にせよ、その変化に対応出来ておらず、売上が落ちる。

イコール社会貢献出来ていない。

強いものが勝つんじゃない、

賢いものが勝つんじゃない

変化出来るものが生き残るんだ。

ってことですね。

ラストサムライはカッコいいけど、

変えたくない思いはあれど、もっと視野を広く持ち世界を見渡せば、ちっぽけなプライドだ。

もっとたくさんの人の役に立ちたい。

もっと困っている人を支えれる企業でありたい。

日本人として、

この世に生を受けた一人の男として。

そう思う悶々とした日々を過ごしております。

そんな中、すっごい前向きなのは、

こんな時でも仕事をくださる皆さんがいるということが大きく一つ。

そして、最強のコンディションで40歳を迎えるんだと、

食事管理とトレーニングをしていることが大きい。

体がすこぶる元気。

すなわち健康ということは、本当に大切だってことですね。

見た目はしまっていってるのに、体重は少し増えてる。

すなわち。

病気。

ちゃうわーー

筋肉質の体になって40歳を迎える。

その時までには、企業人として改めて世の役に立つ旗を掲げるつもりです。

今を大事に、腐らず奢らず、研鑽の日々とします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ほっこりしようぜ

おしまい

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