楽しい時代

今、世界は一番楽しい時なのではないか?と思う時がある。

災害、戦争、飢餓や温暖化など数えあげればキリがないほど不安要素は現実化しているし、

まだまだこの先色んな問題が起こりうる危うさは知っている。

だけど、幸か不幸か現実にこの世に産まれ落ちて

世界とつながり、文化と繋がれる世に生きている。

これを楽しまずして何を楽しむ?

少し前までは、ネットとかなく、人の価値観を知る由は会って話すか、文献でしかなかった。

でも今は違う、その気になれば飛行機に乗らずとも世界中の人とコミュニケーションが取れる。

文化を実際の動画や音声で知れたりする。

スマホで落語を聞いていると、わくわくしてくるんです。

パソコンで古事記を読み

VRで文化遺産を巡る。

”古い×新しい”

”文化×テクノロジー”

このギャップに僕はたまらなく萌えているのです(笑)

畳屋で言うとひと昔前は(先代の時)生産者さんと畳屋のコミュニケーションなんてなかったんです。

誰がどのように作ったのかも知らず、価格で仕入れ、適正と呼ばれる価格で販売する。

今も大部分はそうなのかも知れませんが、

誰から仕入れ、誰に売りたいのか?

モノを作るストーリーの中で出来た物語を商品にプラスする事で購入してくださった方にとって

オンリーワンのものとなる。伝われば伝わるほど人生が豊かになる。そんなビジネスをやるには今テクノロジーを学ぶことが必要不可欠だと感じています。

最近Macに替えて、スマホの凄さ、可能性を改めて知ると本当に面白い時代だとわくわくするんです。

まだ勉強中で特にわくわくを表現できていないけど、

もっと楽しいスタイルを確立して畳という文化を最高に楽しめるカタチにしていきたい。

環境に優しく、人に優しい、そんな生き方を表現していきたい。

そう思うのです。

精進します。

ほっこりしようぜ

おしまい

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