世界は美しくて元々 一畳目 〜利休にたずねよ〜


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月落不離天

「水流れうみり、つきちててんはなれず」


水は海に戻り、月は例え見えなくとも必ずそこにある

私たちがどう感じどう生きようとも、自然はただそこにある。

個人的解釈がかなり加わっておりますが、

”月落不離天”

という禅の言葉に今日出会わせて頂きました。

「利休にたずねよ」「日日是好日」

こういった本との出会いの中で、ずっと憧れ続けたお茶の道。

死ぬまでにしたいことリストにいつもありながら、今までおあずけされていたお茶の道

「おあずけされていた」

なんだか決して早くないお茶初体験は本当に今日でよかった気がしています。

もっと早くしとけばよかったともやはりどこかで思っている自分もいますが、

今日で本当によかった。そんな気持ちです。

見学者としてのお茶との出会いですが、ご紹介いただいた三宅社長に深く感謝の意を表し、

どっぷりとした余韻を交えてその世界観を綴ります。

そして今日ここからお茶ブロ(お茶を感じた野生たっぷりのブログ)始めます!!

”音、空気、香り、味、そして馴染みのある畳の感触

40歳にして憧れ続けたお茶の道を感ず

人の縁、自然の理(ことなり)に改めて感謝

当たり前のような日々を一歩踏み出せば、こんなにも素敵な時間が流れている

「所作覚えず、ただ心を感じる」初めてのお茶に道はそんな感じでした(良いのか悪いのかは不明)

「週に一度同じ時間に座る」

三宅社長はそう言い笑ってた

先生曰く「お茶の本当の姿がわかる頃にはお迎えが来ますよ」

あはっ!!

肩の力がスーッと抜けた

そしてどうやら僕の好きな言葉を残した本阿弥光悦さんも何かしら深く関係がある様子

利休さん、光悦さん

嗚呼、やはりこの世は美しくて元々。

2020.10.5 のりたろー詠む

ほっこりしようぜ

おしまい

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