最近は経営者としての役割を考えることが増えたので、
というかほぼ経営のことを考えてきました。
きっとこれからのビジョンに近づけば近づくほど経営のことつまり仲間や取引先、お客さんや地域のことを考える割合が脳のシェアを独占する。
だけど、一人ですべてを決め、好き勝手にやってた時の気持ちはそのままなんだと昨日感じました。
確かな技術と品質で快適な時間や空間を提供して行きたいという思い、
つまり職人であるということ。
そして今後も志を共にする仲間は増やしていきたいと思っていますが、職人集団でありたい。
そう気づかせてくれたのは職人でありたいと思う職人のありちゃんでした。
材料の端材を使って空いた時間になにやら作っていたんです。
先日お寺に納めさせてもらった二畳台と呼ばれる畳をミニチュア版で作っていた。
聞くとどうやら枕にするということでしたが、
あーでもない、こーでもないと何やら考えていました。
完成した畳は招き猫の文太の下に敷かれ、まるで、文太の出世をお祝いするようでした。
はい。やっぱり僕らは職人集団を目指すということで
6月4日の日は、ありちゃんは2級試験の練習と題して、
僕は17日のワークショップのプレということで、久々100パーセント手縫いで畳を一枚ずつ作りたいと思います。
ぜひ見学者の方も募集しております(笑)
確かな品質を支えてくれている産地の皆さんの気持ちをしっかりお客さんに届けていけるよう、これからも自己研鑽、凡事徹底を胸に精進致します。
さっ。
朝ランしてきます。
ブログ書けてよかったーー!!
佐野品質!
佐野プライド!
(計画を超えた日)
目指せ破壊的実行力!!
ほっこりしようぜ
おしまい