サウナと畳

こんにちは。

さて、今日は初期ののりたろーらしいブログとなりそうです。(今何期やねん!)

山登り、キャンプ、森ヨガ、瞑想、禅など

自然が大好きゆえに必然的に愛してきた自然を楽しむ遊びの数々。

今度はサウナですか?

そう。山ガールにソロキャンプなど、まるで僕を追ってきてるかのようにブームが起きてる。

(勘違いもここまで来ると才能)

サ道をはじめとするサウナをフューチャーした番組が最近多い気がしているのは、

カラーバス効果なのか。

※カラーバス効果とはざっくりベンツが欲しいーと思っているとなんだか道中ベンツばっかり目につく効果(ざっくり)

いやいや、確かに多いぞ。

だってサウナに興味すらなかった奥方が言ってるくらいだから。

というわけで今日は、僕が豪語してきたサウナと畳について持論を書き記していきたいと思います。

結論から言うと、

「い草サイコー」ということなのですが、なぜにい草最高なのか?

サウナ番組は

目次

“ととのう”

という言葉をよくつかう。

“ととのう”とは髪型ではなく、サウナ、水風呂、外気浴の繰り返しで起こるいわば脳刺激による高揚みたいなもので、メカニズムなど詳細はサウナ番組をいくつか見てもらうとわかると思いますが

“ととのう”というオーガニズムには、自然素材のい草の畳が最高に相性が良いと僕は思っています。

まあ正式に言うと、サウナ、水風呂、外気浴でととのった後に、畳でもう一度ととのうイメージです。

僕は以前から、銭湯や温泉センター、また旅館などは絶対天然畳を装備すべきだと言ってきました。

そう現代社会において「畳」というワードだけじゃ混乱を招くので、あえて天然畳という言い方をします外気浴、天然畳の表面い草には調湿効果、アロマ効果、防音効果などなどたくさんの効能があります。

ここでは主に調湿(特に吸湿の方)とアロマ効果が大きく作用してきます。

サウナ上がりは水風呂、外気浴の後で体がポッポと火照っています。お風呂上がりも然り。

そこで飲む生ビールはまた格別なのですが、

僕の大のお気に入りはお水と本を持って畳の間にゴロンとすること。

ビジネスでの企画なんかする時間にもかなりおススメですが、これには二つの大きな理由があると考えます。

一つはサウナでマインドフルネス的な時間を過ごした後だということ。

もう一つは外気浴という自然の中に身を置いていたということ。

脳科学的には、マインドフルネスと自然の中に行くことはかなり集中力アップやリラックスに有効だそうです。

いやいや、それはサウナの力で別に畳じゃなくて良いじゃん!と言われそうですが、

ここからが本題。

火照った体ですよね。

ソファで良いですか?

フロアでいいですか?

あなたの他にも火照った方々の共有スペース。

コロナ以前にちょっと抵抗があったりします、

その点天然畳は優れた吸湿効果でいつもサラサラ。(びちょびちょで歩かない限り)

またサラサラな上にい草には水虫菌などを撃退する殺菌効果もあるので、

ぼろぼろじゃない限り清潔ですし、フィトンチッドやバニリンなどの成分も含まれており、

大袈裟ではなく森林浴効果もあるのです。

もう。想像だけでたまりません。

お風呂あがりに畳にゴロン。

ひんやりしてて、程よく柔らかくて、サラサラ気持ちよくて、香りも良い。

「ととのいまくったー

はい。

佐野畳屋では“畳を拭いてみる体験”をお勧めしていますが、

国産い草を使った畳。

中国い草を使った畳。

ダイケン表を使った畳。

セキスイ表を使った畳を乾拭きしてみますと、もうそのサラサラ度の差はすぐわかります。

もちろん天然にはない特徴も他の畳にはあったりしますので大事なのは用途だと思いますが。

サウナや温泉には国産い草を使った畳が絶対良くて、

それは他の敷物、家具では真似が出来ない価値と存在感があるというブログ。

天然無垢材などは近いかもですが、やっぱり寝転ん時の柔らかさという面では畳ですね。

日本はものすごいものを発明してくれた。

将来的には“サウナの本場フィンランドにも持っていきたい”という

昨日の茶室をつくるに続く僕の野望。

コロナ以前から考えてた世界の路上で畳を手縫いするという野望1段目は、

なんとなくニューヨークでしたが、フィンランドにしよう

うん。そうしよう。

妄想

(フィンランドの路上、手縫いで畳を仕上げる。

おススメのサウナに畳と共に行く。

サウナ、水風呂、外気浴そして畳

Wao!Future       むふふ)

最高にわくわくするね!!

フィンランドにツテのある方。

ぜひ繋いで下さい!!

それではまた!!

ほっこりしようぜ

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